走り高跳びでジャンプすると必ずバーにぶつかる時は [走高跳で高く跳ぶ]
■誰もがやらかす“バーに衝突”
走り高跳びを始めたばかりであれば、
何かしらの悩みはあるものです。
例えば、この陸上競技と言えば、
最初は誰もが経験する
バーにぶつかる
というトラブルです。
(もしかしたら一度もぶつかったことが
無い人もいるかもしれませんが)
ジャンプする地点で跳んでは、
バーを飛び越える時に体のどこかに
ぶつかってしまうわけですが。
どこにぶつかるかは人によって異なります。
アナタはいかがですか?
●頭や肩にバーがぶつかる
これは、ジャンプ力が足りないとか
そういう話ではありませんね。
バーの位置を高く設定してしまってるだけ。
まずは、頭が確実に超えられる高さに
バーを設定しましょう。
超えられたら少しずつ上げていくのです。
●腰や足にバーがぶつかる
恐らくこれが最も多いと思います。
アナタも一度くらいは経験があるはずです。
要は上半身はバーをこえているのに、
足や腰がバーにぶつかってしまうのです。
自分は跳びきったつもりでも、
傍から見ると跳べてないものです。
あるいは足首・かかとの部分に
ひっかかってしまう様にも同じです。
バーを越えられないのはジャンプ力が
足りないからではありません。
バーを超える時のスピードが無いために、
足や腰が当たってしまうのです。
ジャンプする時の高さはあっても、
超える前に速度が落ちては意味がありません。
助走をもう少し上げて、
思い切りいきましょう。
●大会を控えているのなら
これが、例えばアナタ(のお子さん)が
現在中学生でしたらですよ?
近い日に中体連を
控えていたら焦りますよね?
まして、現時点で1m10cmの高さでも
ひっかかってしまうと猶更不安なハズです。
よく、走り高跳びでは
・へそを見る感じで跳ぶ
と言われてますが、これができない人もいます。
このページを今ご覧になっていて、
明日や1週間後に大会を控えていたら、
さすがに間に合わないのですが。
大会本番まで2か月あるのでしたら、
まだ間に合う可能性はあります。
つまり、今から記録を更新させるのです。
「そんな練習メニューあるのですか?」
と思われるかもしれませんが、あるのです。
むしろ、今まで行ってきた練習だけで
記録を更新できると思いますか?
厳しいこと言いますが、それが現実です。
1日1時間でも良いので諦めずに大会までに
練習を繰り返せばまだ望みはあります。
今一度、検討してみてはいかがですか?
⇒走高跳の記録を更新させる
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