走高跳で高くジャンプするための筋肉の鍛え方は? [走高跳で高く跳ぶ]
■走高跳で必要な筋肉は下半身だけ?
走高跳で上に跳ぶためにジャンプ力を
つけたいという人は多いです。
アナタもそのお一人なのですよね?
では、そのジャンプ力を上げるためには
どこの筋肉を鍛えれば良いと思いますか?
同時に、その筋肉を鍛えるためには、
どんなトレーニングが良いかも
一緒に知りたいハズですよね。
上に跳ぶと言うと、大抵の人は、
下半身を中心に鍛えることを想像します。
脚力に頼るわけですから当然です。
確かに下半身の筋力は無いよりは
有った方が断然良いのですが。
足を徹底的に鍛えたからと言って、
高く跳べるとは限りません。
体幹を重視すべきです
要は、胴体を鍛えることですね。
「ナゼ足ではなく胴体を?」
と思われたかもしれませんが、
少し考えてみてください。
走高跳で記録を伸ばそうと試みるなら、
バレーボールやバスケットのような
垂直跳びにおけるジャンプ力では
いい結果は出ない恐れがあります。
むしろ、助走のスピードを上昇力に
変換することができる強靭な軸、
すなわち体幹を重視すべきところです。
●スタビライゼーション
体幹を鍛えようと考えるなら、
メジャーな方法はスタビライゼーションです。
前後左右1分ずつ程度から初めて、
最終的に2分以上耐えられるようになれば
かなり軸が強くなったと言えるでしょう。
●バウンディング
屋外でする練習をあげるとすれば、
バウンディングが良いと思います。
足は体の真下で接地するようにします。
そして、空中で足が入れ替わるのを
意識しながら行うのです。
ただしバウンディングに関しては、
実践的な練習方法になります。
先ほどのスタビライゼーションを
ある程度こなしポイントを押さえてから
行うよう心がけてください。
●記録更新に繋がる補強法
忘れて欲しくないことがあるのですが。
体幹をはじめ体のあらゆる筋肉を鍛えた後は
その疲労回復を欠かさず行うことも大切です
これは、筋力の強化と身体の回復のために
絶対外して欲しくない部分でもあります。
更に言うならそれと同時に
結果的には記録更新にも繋がるのです。
アナタも、その補強法を知って、
今以上に記録を伸ばしませんか?
いえ、もっと記録を伸ばしたいのであれば
むしろ多くの補強法も知るべきです。
⇒走高跳の記録を更新させる
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